西宮の美容整体師が解説!小顔矯正でエラ張りは解消されるの?
最近、喰いしばりや歯ぎしりを良くしたりしていませんか?
実はこの喰いしばりや歯ぎしりを野放しにしていると
- エラの張り
- フェイスラインの崩れ
- たるみ
に繋がります。
当サロンにお越し頂くお客様には
エラ張りがどうして起こるのか?を
しっかり説明させて頂いております。
個人個人でお顔の状況や
生活習慣が違うので
パーソナルなケアが大切と考えているからです。
今回このブログで解剖学的知識の豊富な美容整体師の僕が、お伝えしたいことは
- エラ張りがどうして起こる原因が知りたい
- 小顔矯正で本当に良くなるのか不安
と言う方向けの記事になります。
エラ張りが気になる方や小顔矯正を受けたい方は、読み進めて下さい。
目次
エラ張りが起こる原因
エラ張りを理解する上で
まず、骨と筋肉の関係性を理解しないといけません。
特に大切になってくる骨と筋肉の関係は、
- 側頭骨と下顎骨の関係
- 咀嚼筋の関係
になります。
何故、側頭骨と下顎骨が大切になるのか?
その理由は咀嚼筋と言われる筋肉が付着する部分になるからです。
咀嚼筋とはご飯を食べる時に使う筋肉になります。
主に4つの主要の筋肉からなり、
- 側頭筋
- 咬筋
- 外側翼突筋
- 内側翼突筋
があります。
それぞれの構造や役割について解説していきますので
エラ張りが気になる方は場所をイメージしてみて下さい。
側頭筋の場所は、
側頭骨にある側頭鱗(そくとうりん)と下顎骨にある筋突起からなります。
この筋肉が収縮することによって顎が上にあがり噛むことが出来ます。
咬筋の場所は、
俗に言うイメージ通りのエラの場所です。
美容整形でボトックス注射を打ってこの筋肉の作用を抑制させてエラ張りを解消する施術がある程有名な場所です。
頬の骨と下顎骨にある咬筋粗面からなります。
深部と浅部からなるくらいは覚えておいて下さい。
この筋肉が収縮することによって噛み締めると言った動作が可能になります。
外側翼突筋の場所は、
蝶形骨の翼状突起から下顎骨からなります。
この筋肉は顎との関連性がかなり高いと言われております。
この筋肉が収縮することで、顎を前に突き出す動作が可能になります。
内側翼突筋の場所は、
蝶形骨の翼状突起から下顎骨からなります。
この筋肉が収縮することで、顎を上に持ち上げることが出来ます。
エラ張りに関係する筋肉は主にこの4つの筋肉がポピュラーです。
セルフケアをする場合はこのあたりの筋肉を意識してマッサージしてみると効果的ですよ。
小顔矯正で本当に良くなるのか?
結論から言ってしまえば、顔の骨だけをむやみに触っても変化は出ません。
先程紹介した4つの筋肉を思い出してみて下さい。
どこに付着していたでしょうか?
- 側頭骨
- 蝶形骨
- 下顎骨
この3つです。
なので、
頭の骨も一緒に触っていく必要があります。
大切なのは、頭にある骨です。
頭蓋骨を触ってあげると顔の歪みやエラ張り、顔の大きさが解消されます。
しかし顔の骨は繊細かつ複雑です。
力づくで押さえてしまうと逆効果になります。
まとめ
今回の記事では
- 解剖学的にエラ張りがどうして起こってしまうのか?
- 小顔矯正について
解説致しました。
まずは、今回の記事を参考にエラ張りに関係する筋肉を理解しましょう。
重複しますが無闇に力づくでのセルフケアはとても危険です。
正しい知識でケアしていくことで効果は何倍にも増します。
是非正しい知識でセルフケアに活かしてみてください。
お悩みを改善させたい方へ
マッサージをおこなっているが
エラ張りが中々解消されないなんてことはありませんか?
Rimodoの小顔矯正は頭蓋骨を触って矯正を行う施術になります。
なので、むやみに骨を押さえるのでは無くエラ張りや顔の歪み、顔の大きさを整えていく施術になります。
- エラ張りがとれない
- エラを削るしかないとお考えのあなた
一度当サロンの施術を受けてみてはいかがでしょうか?
きっとあなたの力になれると思います。
当サロンではお客様にあったセルフケアの方法も提案させて頂いております。
自宅で出来ることと当サロンで出来ることを組み合わせて
一緒にお悩みを解決していきましょう。